株式会社丸江

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3.LPガスの燃焼の特長

LPガスの発熱量は、都市ガスの2~7倍、重油・灯油の1.1倍と高く、安定した発熱量をうることができる。

3-1 LPガスの燃焼反応

プロパン
C3H8+5O2 —->
3CO2+4H2O
ブタン
C4H10+6.5O2 —>
4CO2+5H2O
一般式
CnHm+(n+m/4)O2 —>
nCO2+(m/2)H2O

3-2 LPガス燃焼の特徴

LPガスの発熱量は、都市ガスの2~7倍、重油・灯油の1.1倍と高く、安定した発熱量をうることができる。またLPガスは空気希釈により希望する発熱量とすることができる。
LPガスの空気比は、重油・灯油などの油燃料の1.1~1.3倍に比べ1.05~1.1と低く、燃料排ガス量を抑えて熱損失を減少させることができ省エネルギーとなる。
LPガスの燃焼排ガスはクリーンのため、直火による加熱。加湿、溶融、乾燥などが可能である。直火により省エネルギー効果はさらに高くなる。
LPガスの燃焼は不揮炎が主体であるため、火炉での熱吸収の分布が均一となる。タンダウンレシオ(最大燃焼と最小燃焼の比)も1:1.5~30と広く燃焼の調整が簡単に行え安定した温度制御が可能である。

3-3 LPガスの燃焼特性

項目 エタン

C2H6

エチレン

C2H4

プロパン

C3H8

プロピレン

C3H6

ブタン

C4H10

ブチレン

C4H8

総発熱量 kcal/kg

kcal/N・

12400

16640

12020

15050

12030

23680

11690

21950

11830

30680

11580

28980

真発熱量 kcal/kg

kcal/N・

11350

15230

11270

14110

11080

21800

10940

20550

10930

28340

10830

27100

着火温度 ℃ 472 490 493 458 408 443
最高火災温度 ℃ 2.9~13 2.7~34 2.1~9.5 2.0~10 30.94 28.57
理論空気量 N・/N・ 16.67 14.29 23.81 21.43 1895 1930
理論排ガス量 N・/N・ 18.15 15.28 25.80 22.91 33.42 30.55
排ガス[vol%] CO2

H2O

N2

合計

11.01

16.51

72.48

100.00

13.08

13.08

73.84

100.00

11.62

15.5

72.88

100.00

13.08

13.08

73.84

100.00

11.96

14.95

73.09

100.00

13.08

13.08

73.84

100.00

ガス比重 空気=1.0 1.05 0.974 1.55 1.05 2.08 2.00
ガス密度 kg/N・ 1.338 1.249 1.963 1.874 2.588 2.498

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